• ホーム
  • 抗アレルギー薬の眠気以外の副作用とは?

抗アレルギー薬の眠気以外の副作用とは?

マスクをかける女性

花粉症などのアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの活動を抑え、症状を緩和させる抗アレルギー薬。
どの薬にもあるように、抗アレルギー薬にも副作用があります。

一番良く言われるのが、眠気を催すというものです。
抗アレルギー薬はヒスタミンの活動を抑えますが、ヒスタミンは脳の活動を活性化させる役割があります。
その働きも阻害されてしまうため眠くなってしまい、眠気と同時にだるさを感じることもあります。
継続して飲み続けることで眠気やだるさといった副作用は軽減されるとも言われています。

抗アレルギー薬には食欲増進の作用もあります。
満腹中枢への刺激がなくなったり、成長ホルモンが脂肪の燃焼を抑えるため太りやすくなる傾向があります。
他にも便秘や下痢、めまいやふらつきといった副作用が報告されています。

眠気が出ることは抗アレルギー薬の副作用ですが、それが効果的な場合もあります。
アトピー性皮膚炎の患者は、眠っていても痒みで目が覚めてしまうことがあります。
痒みを止めながら眠気を催す抗アレルギー薬は会社で仕事をしたり車の運転をする人にとっては副作用ですが、効果・効能としてとらえられる人もいるのです。

抗アレルギー薬は花粉症など季節性のアレルギー患者にとっては服用期間が数か月に及ぶものになります。
長期の服薬については正しい服薬方法を守れば、長期の服薬でも安全性は高いという意見の医師が大半を占めています。
しかし、長期の服用の場合には体調の変動は当然のようにあります。
元気な時には抗アレルギー薬を使用しても副作用が起こらなくても、調子が悪かったり寝不足などの時には副作用が現れてしまうこともあります。
自分の体調の変化をしっかり観察し、なにかあった時には医師に相談するようにしましょう。

人気記事一覧
アーカイブ